囲障工事

囲障(フェンス)は外からの視線を遮るスペースを確保したり、不審者の侵入を阻む用途で使われることが多い工種です。
 
しかしながら防犯や耐久性・陽の入りを考えると必ずしも完全に覆うことが正しいと言える工種でもないのです。
 
またコスト面からお話させて頂くと、良いものほど高く、覆えば覆うほど高い工種であるため、目立たない部分は安価なメッシュフェンスにするなどの対応も必要かと思います。
 
いずれにせよ、占有面積故に住宅のイメージを左右する工種ですので、上記を踏まえ丁寧に選定しなければなりません。
 
上段:造作囲障 檜材による大和張り工法
下段:YKKapルシアスフェンスF02型木目調

表層工事

表層(サーフェス)は駐車場やアプローチの表面を指します。
 
一般的にアスファルト・コンクリート・砂利が選定されることが多く、住居だとコンクリートの金鏝仕上げ(ツルツルの仕上げで掃除がしやすい)や刷毛引き仕上げ(ストライプ模様に刷毛目が入った仕上げで滑りづらい)が多く採用されます。
 
コストの観点から言えば砂利敷きが良いのでしょうが、フェンス同様住宅の印象を左右する工種ですので、カラーコンクリートや洗い出し、スタンプコンクリート等の特殊工法や、目地の配置に凝って遊んでみるのも面白いと思います。
 
上段:カラーコンクリート 金鏝ランダム仕上げ
下段:スタンプコンクリート ブロック調

植栽工事

緑があると心が豊かになります。
四季を感じる日本に生まれて良かったと感じます。
朝、鳥の声を聞きながら飲むコーヒーは格別に感じます。
 
植栽は必要ないと考える方が増えているのですが、私は一緒に四季を過ごし歳を重ねられるところに魅力を感じます。
 
上段:高木:ヤマハダ 中木:ハイノキ 低木:アセビ・ギボウシ・ハラン
下段:高木:イロハモミジ 中木:シマトネリコ

石張工事

石張り工事はアプローチやポイント使いで多く使われます。
 
コンクリートや砂利とはまた違った、自然由来の色彩豊かな石の表情を愉しむことができます。
 
美しく見える配色や大きさのバランス、一定の目地幅を保つためには熟練した職人が必要なため、近年の職人高齢化により失われつつある工法です。

左官工事

左官工事は外構の花形工種と言っても過言ではありません。
 
日本古来の技法から、最新のモールテックスまで多種多様な材料と技があり、世界に同じ模様はない所に魅力的を感じます。
 
しかしながら近年は職人さんの高齢化により、石張り同様日本古来の技法が失われつつあります。
 
上段:モルタル下地 ジョリパット乱調仕上げ
下段:新大磯石洗い出し仕上げ

景石工事

“間”を演出するためや防草効果のための工事です。
 
比較的安価な砕石やチャートから、黒玉石・白玉石・錆石など種類も大きさも多岐に渡ります。
 
下地に防草シートを敷くことで雑草を防いだり、大きめの割り栗石は下地に同色の砕石を入れるなどでちょっとした一手間で外構のクオリティが上がるので非常におすすめです。
 
上段:伊勢砂利3部・伊勢砂利5部
下段:割栗石

調

地盤調査及び地盤改良

外構工事ではありませんが住宅建築の際に必要となる地盤調査及び地盤改良工事です。
 
私事ですが自宅を新築した際、信憑性の無い地盤データと法外な改良工事費用が見積もりで上がってきたため、自身で地盤改良協会の認定会社となり施工したことで80万円も安く適正工事を行えた、という経験から以後営業品目にしています。
 
オーバースペックな杭工事がご希望でしたら構わないのですが、国の指針に則り適正価格で施工できるのであればそれが一番かと思います。
 
上段:地盤調査状況
下段:浅層改良状況

アルミ工事

デッキやサンルーム、カーポート等の金物工事です。
 
既製品といえども無加工では完成しないため、長年持たせるためには止水や加工を確実に行わなければなりません。
また住居にピタリと合うように端部加工を行うのは熟練した技術が必要となります。
 
とはいえ優劣が一目でわかる工種ではありませんしネットには安さを謳った会社様が多いので難しいところですね。
当社は施工は間違いないですが、万一の不良時や経年後の補修やメンテに力を入れているところが少し違うかなと思います。
 
上段:YKKapアリュース 2連棟+単棟 3台仕様
下段:MINO 彩木ウッドデッキ

倉庫工事

デッドスペースや庭に倉庫を新設・補修します。
 
他社と違うところは倉庫の塗り替えに力を入れているので今ある倉庫や中古の倉庫を新品同様にお好きなカラーに塗り替えられるところが面白いところだと思います。
 
上段:中古品塗替え
下段:イナバ2連横引き

造成工事

外構工事の中でも造成工事と呼ばれる分野で、土工事や擁壁工事、雨水排水工事等があります。
 
好きな仕事はエクステリア(目に見える部分)なのですが、前職の経歴上上記の造成工事が一番得意なのかもしれません。
土に隠れる部分ですので手を抜くのは簡単なのですが、国の仕事を得意としていた経験上、手を抜いたときのリスクが怖すぎて今でも抜けません(手を抜けば安く出来るのですが、、、)
 
盛土地においては土砂崩れや陥没、低地では水害、排水不良などの恐れがあり、地域によってすべき対策は絞られてきますので、そのあたりのリスクとコストを話し合えればお互いに安心できるかと思います。

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