造成・外構工事
旧・宇都宮城城下町、歴史深い閑静な住宅街に一際目立つシンプルでモダンな庭屋。
白と木目のナチュラルな配色に、芝の緑が映える上品な佇まい。
外壁のガルバリウムに合わせ、ファサードも白をキーワードに大磯石の洗い出し、モルタルの金鏝仕上げで表情に変化を。
使うたびに、時間を重ねるごとに、石の表面が洗われて艶感鮮やかな経年変化をしていくでしょう。
杉板の造作横格子の板塀。
外からの視線を遮りながらも、普遍的で意匠性のあるデザイン。
ライフスタイルを考慮して交互の配置としました。
施主様ご両親の庭の片隅に眠っていた天然石の平板を再利用して飛び石に。
世代を超えて、また日の目を見ていると考えると感慨深いものがあります。
白と木目の上品な空間に、優しい緑を差し色に。
施主様のメンテナンス上の理由で当初の計画にはありませんでしたが、こちらからの提案で人工芝を敷設しました。
勾配が難しく、職人さんにも難しい顔をされましたが、苦労した甲斐あって庭屋の雰囲気が一気に変わりました。
造成・外構工事
COMMENT
外壁の白ガルバリウムを生かし、白と木目で纏めた上品でシンプルなエクステリア。
施主様のご要望でメンテナンスフリーに経年変化を愉しむことができる素材を選定。
ご家族を温かく見守りながら、共にときを刻めるエクステリアです。